【上級問題精講】のおすすめの使用法!東大京大国公立医学部入試数学で稼ぐ方法!
皆さんこんにちは!今日は上級問題精講(通称:上問)について紹介します。
難易度★★★★
(東大・京大国公立医学部レベル)
難易度は東大や京大、東工大などの過去問も数多く掲載されているので、かなり高いと考えてもらって構いません。
東大・京大志望の方で数学で合格点程度稼ぐことを目標とされている人であれば、上級問題精講をやった後に過去問に入ってもいいくらいです。
逆に、東大・京大・国公立医学部入試の数学でアドバンテージを取りたいと考えている人は上級問題精講レベルを解けるようにした後に、さらにレベルの高い問題を解けるようになっておいた方が良いでしょう。
その際にはさらにレベルの高い問題集といわれている、ハイレベル理系数学や、新数学演習がおすすめです。
もしくは、過去問を25、27年分以上遡って、後期入試の問題もやる→東大or京大数学50年or51年の軌跡、鉄緑会東大数学問題集40年分、などに取り組むのもおすすめできます。
特に京大の後期入試の問題は思ったより難しすぎない問題が多く、かつよく考えられた良問も多いです。
上級問題精講シリーズの特徴
解答解説は適宜、別解や補足事項などがありますが、ハイレベル数学の完全攻略や入試数学の掌握と比較して情報量が控えめなので、演習をスピーディーに積むのに適している問題集だと言えるでしょう。
また、精講と題されたコーナーで一問ずつ考え方の指針を説明してくれているので、方針が浮かび上がらない場合にも、解答を見る前にヒントだけ確認することができます。
問題数は数学1a2bが147問(類題31問含む)
数学3が138問(類題25問含む)
なので多すぎず、少なすぎずといったところでしょう。