【ハイレベル数学3の完成攻略】ハイ完の評価、難易度とおすすめの使用法！難関国公立大学数学で稼ぐ方法！

皆さんこんにちは！今日はハイレベル数学3の完成攻略(通称:ハイ完、配管)について紹介していきます。

(MARCH、中堅国公立大学入試レベル)

難易度としては基礎的な問題集(青チャート、標準問題精講、1対1対応など)を終わらせた後に、やるのが良いでしょう。

基礎的な事項が身に付いていないうちに取り組んでも満足のいく学習効果を得ることが出来ません。

難易度は上に挙げたレベル帯だけでなく、難関大学入試(東大・京大を含む)にも出題されることもあるレベルとも言えますが、基礎的な事項を網羅している人であれば、全く手がつかないということはない、一般性の高い問題を集めています。

そのため難問・奇問といわれるような問題はありません。

下の記述にある通り、解説は非常に充実していますので、理系のMARCH、関関同立志望者はもちろん、難関大学志望者が上級問題精講、新数学演習やハイレベル理系数学に取り組む前の実力の底上げとして取り組む際にも適している問題集と言えるでしょう。

数学3をこれだけ丁寧に扱った参考書は意外と少ないので、数学3に苦手意識があると言う人にもおすすめの一冊です。

ハイレベル数学の完全攻略シリーズの特徴は44問という少ない問題数ですが、何より一問一問の解説が非常に充実していることです。

ハイレベル数学の完全攻略では一問につき少なくとも4ページ以上の頁数を費やして徹底的にテクニックや予備知識を説明していきます。

類題を挙げてくれることも非常に多くあって、読んでいると、講義を受けているような感じですが、情報量の多さの点では講義よりもハイレベル数学の完全攻略の方が優っています。

類題を含めると問題数は100問以上あるので、網羅性の観点からみても優れています。

また、別解も非常に豊富で、一つの問題に対して、多くのアプローチ方法を学ぶことが出来ます。

そのため、使い方としては、情報量は、問題数の少ない問題集ながら多くなっているので、出来れば、何周も周回して、完全に定着させることが望ましいでしょう。

基本的な問題で培った基礎力をどのようにして応用的な問題で使うのかわからないという人はぜひハイ完に取り組んでみてください。

ハイレベル理系数学

非常にレベルの高い問題集であるハイレベル理系数学では数学3の内容が比較的多く扱われているので、ハイレベル数学3の完全攻略と相性がよいのでおすすめです。

新数学演習

新数学演習は網羅性が高い問題集ですので、ハイレベル数学の完全攻略の少ない問題数をカバーしてくれます。

鉄緑会　東大数学問題集

ハイレベル数学の完全攻略自体もある程度難易度の高い問題集ですので、そのまま自分の志望校の過去問演習にはいっても問題はないかと思います。

ハイ完よりもワンランク落とした問題集として、大学への数学の新数学スタンダード演習があります。

こちらの問題集は青チャートよりかは難易度が高いものの問題数がかなり多めで網羅性が高いためハイレベル数学の完全攻略に取り組む前の問題集としておすすめです。