2022物理重問【重要問題集】のおすすめの使用法！難関大学入試物理で高得点を取る方法！

こんにちは！今日は物理重要問題集について紹介していきます。

難易度はセミナー物理やリードαなどをやり終えたあとに演習を積むために最適な難易度となっています。

他の教科の重要問題集と同じく、A問題とB問題に分かれていますが、ほとんどがB問題よりも簡単なA問題になっています。

A問題は頻出問題、標準問題、中堅大学レベルといった感じなのですが、B問題は難関大学レベルでかなり難しい最難関大学レベルの問題の出題もありました。

全部で問題数は156問あり、A問題、B問題ともに最近の入試問題の中から良問、頻出問題が厳選されて出題されています。

解答はやや簡潔なところがあるので、独学で予習するのには向かないかもしれません。

しかし、教科書レベルが完璧であれば理解するのには困らないと思います。

基礎力を物理のエッセンスや橋本流　物理の大原則で付けたひとが演習で力を伸ばすのに最適な問題集となっています。

長年受験生に重宝されてきている、数研出版の定番の問題集ですので、使用している生徒も幅広いレベル帯に渡り、中堅大学以上を目指す人であれば、やっておいて損はないと思います。

問題数の割に網羅性も高く、これ一冊をやっておけば、ほとんどの入試問題は類題と化すでしょう。

しかし、一周しかしていない場合、そのテーマの問題に一度しか触れないことになってしまうので、復習を行うことが大切です。

東大、京大、国公立医学部医学科志望のひとなど、さらにレベルの高い問題に取り組みたいと言う人におすすめの問題集はまずは名問の森です。

重要問題数よりも難易度がワンランク上となっている名問の森では重要問題集よりも解説が工夫されており、改題も多いので少し重要問題集とは雰囲気の違う問題集ですが、こちらも難関大学受験生に定番の問題集です。

また、名問の森よりもさらにハイレベルな問題を解けるようになりたいと言う人は難問題の系統とその解き方という問題集がおすすめです。

こちらは問題数も多く、難易度が非常に高い問題集であるため、難系に取り組む前に志望校の過去問に取り組む方がいいかもしれません。

鉄緑会の東大過去問題集では年数こそ少ないものの参考事項や補充問題が充実していて、東大志望以外の人にもおすすめできます。