【出る順パス単1級】の評価とおすすめの使用法!
こんにちは!今日は出る順パス単1級の評価とおすすめの使用法について説明していきます。
英検準1級を受験する人はもちろん、京大、単科医科大学など難単語が登場する大学を受験される人はやっておくべきです。
単語の意味が分からなければ長文も読みようがありません。
スピーキングやリスニングがとても得意な友達も単語力がないために長文読解で苦労している例を数多く見てきました。
出る順パス単シリーズに共通して言える事ですが、鉄壁やLEAPなどの単語集と比較して情報量が少なくなっています。
一見すると情報量が多い単語集の方が英作文などの力をつける点では優れているように思えますし、それも事実です。
しかし、最初から上に挙げたような情報量の多い単語集を使うとなかなか進まないのです。
無理やりハイスピードでやろうとしても、知識の抜けが多発してしまい、本末転倒になってしまいます。
そもそも、英検準一級レベルのハイレベルの単語は大学入試や英検では英作文で使うことは少なく、ほぼないといえるので、出る順パス単シリーズのような情報量の少ない、ほぼ一問一答型の単語集の方が向いているのです。
また、英作でも使いこなせるようにしたい時でも、情報量の多い単語集に取り組む前に、まずは基本的な意味だけ情報量の少ない単語集で暗記するのもおすすめです。
両者の特徴を理解した上で使い分けると言ったことが大切になります。