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【赤本】東大の英語27ヵ年について!青本との違いは?

こんにちは!今日は東大への英語27ヵ年について紹介していきます。

 

 

東大の英語27ヵ年は駿台予備校講師、学研プライムゼミ講師、元私立洛南高等学校講師の竹岡宏信先生によって執筆されています。

 

問題編と解答編に分かれており、切り離すことが出来るので便利です。

 

解答、解説では採点基準や語句注、本文の日本語訳のほかに竹岡先生が予備校の講義で行った調査による、各小問ごとの正答率が記されているので、他の人が自分と比較してどれくらい正解しているのか、ということがわかります。

 

サンプルの解答もあり、どのような間違え方をしている人が多いのかということがわかります。

 

解説もそれらを踏まえたものとなっているので、より東大入試英語を深く研究することができるでしょう。

 

また、これに加えて語句注が青本に比べて充実しているということが単語力に自信が今ひとつない人にとっては助かると思います。

 

竹岡先生は英作文の指導を得意としていることもあって英作文の説明は非常に高い質のものとなっています。

 

問題編では年度ごとではなく、各大問ごとの年度ごとに並べられているので、一年を一セットとしてやりたい人は少し手間がかかります。

 

一方、大問ごとに演習を積みたい人は赤本に向いているでしょう。

 

東京大学を志望している人は出来るだけ本番の問題に慣れるために、出来るだけ、早い時期から取り組むことをおすすめします。