【赤本】一橋大の国語20ヵ年の評価、使用法、難易度について!
こんにちは!今日は一橋大の国語20ヵ年について紹介していきます。
2000年〜2019年の20年分の一橋大学の入試問題が収録されています。
一橋大学の国語入試は癖が非常に強く、他の問題集では代用できないので、一橋大志望者ならばやっておく必要があります。
一橋大学入試国語では正確な文章読解と、知識の活用力が試されます。
第一問から第三問まであり、全ての大問が論理的文章の出題です。
第二問ではほとんどの他大学では見られない、近代文語文または現古融合文が出題されます。
過去問に加えて、下の問題集をやっておくことができれば対策はバッチリでしょう。
第三問では、200字で要約する問題が出題され、対策は必須です。
一橋大学入試では比較的国語の配点は低くなっているため、軽視して、対策を怠る人が多いです。
そのために、かえって国語で差がつきやすくなっています。
まずは問題形式に慣れることが必要になってくるでしょう。
そのためにも一橋大学の過去問で早い時期から演習を繰り返すことは不可欠です。
一橋大の国語20ヵ年では問題集と解答が同じ冊子になっていることが欠点ですが、一橋大の過去問をメインに扱う問題集はこれしかないので、多少やりにくくても一橋大の国語20ヵ年に取り組むべきでしょう。