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【新理系の化学】のおすすめの使用法!東大京大国公立医学部入試化学で稼ぐ方法!

こんにちは!今日は新理系の化学について紹介していきます。

 

 

まず、東大、京大、国公立医学部を中心とする最難関大学の入試問題の化学では、高校範囲の内容を越えた内容が本文でテーマとして扱われた上で、高校範囲の内容が問題として問われることがほとんどですが、本文での大学範囲の説明を読んで理解し、高校範囲の既知内容の情報と合わせて、大学範囲の問題を解く場合もあります。

 

つまり、最難関大学での上位生は高校範囲にこだわらず、化学の学習を進めていることが多いのです。

 

新理系の化学は大学範囲の化学を、高校生にわかりやすいように噛み砕いて説明した参考書です。

 

大学範囲の化学を大学の化学の教科書を用いて勉強するという方法もありますが、他教科とのバランスなども考えると、いきなりそれをするのには多少なりともリスクがあります。

 

また、大学では化学の中でも複数の分野に分かれてしまうので、高校生が学ぶにはさらに複雑になってしまいます。 

 

そのため、比較的、新理系の化学は大学の化学の教科書よりも取り組みやすいです。

 

とはいっても、東大や京大の上位生向けの参考書ですので、理解するのが簡単だというわけではないです。

 

似たような高校範囲にプラスした知識を教えてくれる参考書として化学の新研究があります。

 

化学の新研究は知識面に重点を置いている傾向があるのに対して、新理系の化学は理論面に重点を置いている傾向があります。

 

そのため、新理系の化学は化学の新研究のように辞書的に使うのには向いていないですが、より系統的に大学入試対策としての、大学化学を学ぶことができます。

 

 

東大や京大を目指すのであれば、大学入試後のことも見据えて化学を得点源にするのもいいかもしれません。

特に東大は進学振り分けがあるので、大学範囲に少しでも先取りできている部分があると、大きなアドバンテージになることでしょう。

なんといっても、入試に受かることが一番ですので他に苦手科目がある人はそちらと検討しながら、自分の全科目合計点が最高になる方法を考えてみましょう。