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【理系数学入試の核心 難関大編】の評価、感想とおすすめの使用法!東大京大国公立医学部入試数学で稼ぐ方法!

こんにちは!今日は理系数学入試の核心 難関大編について紹介していきます。

 

 

問題数は60問ほどで量としては控えめになっていますが、東大、京大などの最難関大学の入試問題が多くを占めています。

 

そのため、問題数は少なめといえども、難易度は高めとなっています。

 

また、一問一問が1000問以上の難関大入試問題から精選された問題であるので、一問を解くことで他の問題集の何問分にも値する良問ばかりになっています。

 

問題と解説は別々の冊子になっているので、同じページに問題と解説が掲載されていて、答えが見えてしまうといったある意味、致命的な欠点もありません。

 

解説は丁寧に書かれていて、方針や研究、発展などといった事項が充実していて、一問から多くのことを学ぶという経験をできるでしょう。

 

さらに、誰がみてもこの解き方しかないだろ、といった問題以外は別解も充実しています。

 

大変ハイレベルな問題集となっているので、少なくとも、青チャートや一対一対応の数学などといったインプット型の問題集が終了したあとに取り組むことをおすすめします。

 

インプット型の問題集が完成しないままで理系数学入試の核心難関大編に入ってしまうと、かなり非効率な学習になってしまうことが考えられます。

 

解説がハイレベルなため、基礎事項がわかっていないと理解することができないからです。

 

また、問題数が少ないこともポジティブに考えれば非常に扱いやすいともいえます。

 

その分比較的短時間で完成できる問題集なので、過去問が一通り終わったタイミングなどでも取り組むことができるでしょう。

 

時間的にも非常にコスパが良くなっているので、多くの人におすすめできる問題集ですが、周りでは割と使用している人が少なめな印象なので、理系数学入試の核心に取り組むことで鉄緑会生や駿台生の中でもアドバンテージを取ることができるのではないでしょうか?

 

ただし、それほど古い年代の過去問ばかりを扱っているわけではないので、過去問演習の際には問題が被ってしまうことが考えられることからも東大や京大などの志望者は注意が必要です。

 

その点を除けば解説も充実していますし、難関大学志望者の誰もが取り組みやすい非常に優秀な問題集なのではないかと思います。

 

先に書いたようにその割に使用している人は少なめですので強くおすすめしたい問題集のひとつです。