【メルカリ】でおすすめ人気の参考書・問題集について！鉄緑会の問題集は？東大・京大・国公立医学部に合格する方法！

あけましておめでとうございます！

今日はメルカリで買うのがおすすめの参考書や問題集について紹介していきます。

鉄緑会系の参考書・問題集

【鉄緑会】塾生のおすすめ教材について❶！東大京大国公立医学部入試に合格する方法！ - 東大京大国公立医学部JOURNAL

鉄緑会は毎年東大、京大医学部に多数の合格者を出している、中高一貫生が多く通うエリート塾です。

その内部生向けの問題集には多くの人におすすめできる、大変素晴らしい出来のものがたくさんあります。

彼らの素晴らしい合格実績の秘密はそれらの素晴らしい教材にあると言っても過言ではありません。

東京大学のサークル、東大入試研究会でも鉄緑会の高2で使われる数学実戦講座問題集がおすすめの教材もとしてピックアップされています。

塾生の中でも、とても評判がいいものが大変多くあります。

残念ながら、それらの多くは一般に市販されていません。

そのため、メルカリなどで先輩から譲り受けるしか入手方法はないです。

今回はその中でも特に東大、京大、医学部受験に必須と言っても過言ではない、と呼べるものを紹介していきます。

◯実戦講座問題集

鉄緑会【実戦講座問題集】とは？入手方法や鉄緑会のカリキュラムでの位置付け、使用法について - 東大京大国公立医学部JOURNAL

A実戦講座問題集は鉄緑会の塾生が高2時に主に宿題用として用いる問題集です。

数学1A2B二冊、数学3一冊の合計三冊からなります。

一般の書店などでは販売されていないので、入手方法は塾生になる、もしくは先輩などに譲ってもらうしかありません。

ちなみに数学実戦講座と書かれたテキストは授業用です。

鉄緑会に通っている人の中でも高3になってから何度も周回している人が多かったです。

難易度順にA問題B問題C問題に分かれていて、A問題は簡単で、B問題、C問題となるにつれて難しくなっていきます。

個人的にはところどころでB問題でもC問題よりも難しく感じたり、C問題でもB問題より易しく感じることもあったので、個人差はあると思います。

様々な大学入試からの出題となっていますが、非常に問題の質が高いと言うことで有名です。

また解説では問題の指針を示した上で、解答を書いてくれているので、分からない問題に対して、指針だけ見て考え直すといったようなアプローチも可能となっています。

この点については、上級問題精講などの精講と似ていますね。

別解もそれなりに豊富なので流石鉄緑会といったところです。

塾生の中でも評判も良く、高2の時から入試本番に近いレベルの問題と格闘する経験は数学においては非常に大きなアドバンテージになりました。

流石におすすめはできませんが(笑)、中には鉄緑会の塾生で実戦講座問題集だけ受け取って授業には出席せず、独学で予習していた人も過去にいたらしいです。

それほどにいい教材だと言うことなんですね。

個人で入手して取り組む場合は、難易度の高い問題集ですが、何回も周回してほぼ全ての問題を解けるレベルにまで仕上げることをおすすめします。

◯入試数学演習

入試数学演習とは高3数学の授業内で行われるテストです。

講師によってそれぞれ作成される場合が多く、難易度もある程度ばらつきがありますが、東大入試と比べても遜色のないレベルでしょう。

中でも最上位クラスのものは全体として東大や京大の冠模試のような仕上がりで、直前期のセット演習に最適なものとなっています。

また、非常に詳しい解説も配布される場合が多いので、独学で演習を積むのにも非常に適しています。

解説は採点基準などもきちんと明記してくれているものが多いようです。

こちらも一般販売はされておらず、入試方法はメルカリなどのフリマサイトくらいになっています。

もし入試数学演習を使用するならば、一年分ともなると非常に量があるので、早いうちに入手してしまって早めに取り掛かった方が良いでしょう。

なお、かなり高額みたいですがそれだけの価値はあるくらいの良い質と、そして量も兼ね備えている教材です。

こちらもさすが鉄緑会といったところでしょう。

2)過去問題集(赤本、青本など)

全科目揃えようとするとかなり値段が高くなってしまう過去問題集ですが、メルカリなどのフリマサイトでは定価よりも非常に安価な値段で入手することができます。

そして、もう一つフリマサイトで過去問題集を入手するメリットがあります。

それは現在販売されている過去問題集よりも古い年度の過去問とその解答解説が手に入るということです。

東大・京大をはじめとする最難関大学では昔から非常に質の高い問題が安定して出題されてきています。

そのため、昔の問題を解くことも大学の出題の傾向を知っていくということにおいて非常に重要度の高いことなのです。

それどころか1990年代の問題は、人口数が多く、競争率が高かった影響なのか、現在と比べても非常に難しい問題が多く並んでいます。

そのような問題は問題集でもあまり目にすることがないものです。

しかし、それらに立ち向かった経験こそが入試においてアドバンテージになるのです。

比較的安価に手に入ることと合わせても過去問題集はフリマサイトと相性抜群だと言えるでしょう。