【大学への数学スペシャル】とは？難易度、レベル、評価は？東大京大国公立医学部入試で数学を得点源にする方法！

こんにちは！今日は現在は絶版となっている大学への数学スペシャルについて紹介しようと思います！

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大学への数学スペシャルでは主に東大、東工大入試問題の中での最重要と呼べる問題が扱われています。

東工大入試問題は数学の試験問題数が東大よりも少ないにも関わらず、一問だけ問題数が少なくなっているため、一問一問の難易度的には非常に難しいものとなっていてやりがいがあります。

問題数は103問となっており、多くもなく少なくもなくとちょうどいい感じではないでしょうか。

大学への数学スペシャルの良いところは東大、東工大のいずれも古い年代の過去問を扱っているというところではないでしょうか？

最近の年代の過去問を扱っている問題集ですと、過去問演習の際に使用している赤本や青本と年代が被っているということが多くあります。

過去問演習で過去に見た問題が出てくると非常にテンションが下がるものですし、本番同様の形式で取り組まなくなります。

そのため、演習として古い年の過去問はおすすめです。

また古い年代の過去問に取り組むメリットは他にもあります。

それは難易度が現在よりもかなり高いという点です。

昔の方が入試の難易度はかなり高かったので、現在の入試問題よりもハイレベルな問題に取り組むことで、より確実に高得点を狙うことのできるような実力をつけることができます。

他の問題集を解いているライバルたちに対しても大きなアドバンテージを取ることが出来ることでしょう。

現在は大学への数学スペシャルは絶版となってしまっていますが、古本屋やフリーマーケットなどから入手することが可能です。

ぜひこの大学への数学スペシャルで数学力を磨いて高みに到達してください。

また、大学への数学が終わった後に取り組むのがおすすめの問題集はハイレベル理系数学です。

詳しくは上の記事で解説しているので、気になるという方は確認してみてください。

大学への数学スペシャルにも言えることですが、他の教科とのバランスも気にして欲しいということです。

数学が得意な人はどうしても数学に偏った学習になってしまいがちなのですが、大学への数学スペシャルは数学で東大、京大で合格者平均点以上を狙う人向けの問題集ですので、まずは他の教科も得点が十分に取れるようになってから取り組むことにしましょう。

他の数学の問題集は以下の記事でまとめています。