【赤本】北大の英語15ヵ年の評価、使用法、難易度について!
こんにちは!今日ら北大の英語15ヵ年について紹介していきます。
北海道大学の英語では東大や京大よりは難易度が下がるものの旧帝国大学ということでかなりの難易度に設定されています。
英語は点数が安定しやすい科目です。
つまり、英語力が既にある人は得点源として本番も期待することができる一方で、普段の過去問演習から高得点が取れていないという人は本番で逆転できる可能性が少ないということです。
また、言い換えると英語が得意な人はいつも高得点ですが、苦手な人はいつも高得点ではないということです。
そのため、英語が苦手だという人はできるだけ早くにこの弱点を克服する必要があります。
大学で論文を読む時や会社に就職してからも英語は比較的誰にでも共通して使う機会が多いと言えますので、将来を見据えても誰しもがやっておくべきなのではないでしょうか?
過去問は一般的に夏ー秋ごろにやり始めるべきであるというのが定説なのですが、実は英語に関しては春からやり始めるべきです。
その理由は上に書いたように点数がすぐには伸びにくいからです。
また、他の教科に比べて悩んでもわからないということは少なく、それよりも慣れが大切だという特徴があります。
そのため、他の教科よりも早くから過去問をやり始めるべきだというわけです。
早く過去問演習を始めるためには早く基礎的な事項を固めることが必要です。
もちろん単語や文法などは一年生の間に終わらせておく必要があります。
北海道大学の志望者の中には帰国子女も多く含まれているので、手際なく対策しなければなりません。
一年生や二年生のときにどれくらいやればいいかわからないという人は、英検などの各種英語試験に挑戦するというのも一つの手です。
英検2級は共通テストレベルくらいですので北海道大学に現役合格を狙うならば高一の間に取っておきたいところです。
準一級は二次試験レベルですので、高2になってからでも遅くはないでしょう。
これらの各種英語試験は他の大学を併願する場合や大学に入ってからも役立つ可能性が高いです。
このように基礎事項を高2までに固めた上で高3になるのとともに過去問演習に移ることができれば現役での合格に大きく前進することができるでしょう。