【2022】今年の一橋大学の足切り得点は？一橋大学に合格する方法！

一橋大学の足切り得点は例年650点前後で推移しています。

そのため、共通テストが難化した影響により、600点前半であれば足切りに引っかかるということはないと思われます。

しかし、ボーダーラインは8割以上となることが予想されるので、足切りに引っかかるかもしれないレベルの人は受験を控えた方がいいかもしれません。

特に今年は共通テストが難化してしまったということで東大志望だった人が一橋に志望校を落とすという例が多くみられるかもしれません。

そのことからも一橋大学の倍率は例年よりも上がる可能性があります。

そのため、二次試験の自信がかなりあるという人でない限り現実的には共通テストで足切り得点の近くを彷徨っている人が受験して合格するのはかなり厳しいのかもしれません。

くれぐれもよく考えた上で出願校を決めるようにしてください。

一橋大学志望者が共通テスト後にすべきことについて書いていきます。

まずは過去問演習です。

本番と同じ形式の問題に取り組むということには大きな価値があります。

本番にどのような問題が出てくるのか知り尽くしている人とそうでない人では同じ実力があっても結果は大きく異なってきます。

そのため、共通テストの後は赤本を中心とした学習にシフトする様にしてください。

また、秋ごろかそれよりもっと前から過去問に取り組んでいたのでもうやり終えてしまったという人も多いのではないかと思います。

そのような人におすすめの問題集について紹介していきます。

数学のおすすめは東大の文系数学の赤本または青本です。

問題ごとに違いはありますが、東大の文系数学では全体的に一橋大学よりもハイレベルな良問が多く出題されています。

過去問を一通り終えたならば、一橋大学志望者でも取り組む価値があるといえます。

赤本と青本で迷ってしまうという人は上の記事を参考にしてください。

また英語に関しては一橋大学の過去問を繰り返し復習しながら単語力をあえてこの時期に強化するというのも一つの手だと思います。

単語学習は少ない時間から取り組むことができますが、見たことがない単語が出題される可能性が下がるというメリットは大きなものだからです。

意味を推測しなければならないという機会を少しでも減らすためにスキマ時間などを利用して単語学習を再開してもいいのではないでしょうか。

また、中には過去問が難しすぎるというふうに感じる人もいるのではないか、と思います。

浪人や仮面浪人覚悟だが一橋大学に挑戦すると言う人も少なくはないからです。

そのような人は過去問も一通り終えていない人が多いと思いますが、基礎が固まっていなくて過去問に取り組んでも思うような成果は得られません。

そんな人におすすめの参考書は世界一わかりやすいシリーズです。

出版されている大学は限られているので、残念ながら一橋大学に特化した本はないですが、ハイレベルな問題を基礎レベルから非常にわかりやすく解説してくれる参考書として有用です。

逆転合格を果たした人の多くはこのような参考書を使っていた人が多いような気がします。

時間もないけど、基礎がまだ不安だと言う人におすすめの一冊です。